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ウイスキーの思い出 [レビューアフェリエイト]

私が「響12年」を贈りたい人は、親戚のおじさんです。

私の母の兄、おじさん夫婦には子供がいません。
私は3人兄弟の末っ子として生まれ、
私が生まれた時に、おじさん夫婦から私を
養子として育てさせてくれないかと
頼まれたという話を、中学生くらいのときに
母から聞きました。
その話を聞いて、だからか~、と納得できるほど
小さい頃からおじさんに可愛がってもらっていました。

建築士として働くおじさんは
赤いベストがとてもよく似合うおしゃれな
おじさんでした。
親戚での集まりがあると、他のおじさんたちが
日本酒やビールを飲んで酔っ払う中、
建築士のおじさんだけはウイスキーの水割りを
飲んでいる姿が印象に残っています。
おじさんが家に来る日は、母が食器棚から
普段は登場しないアイスペールとトングを
用意し、子供心に特別な雰囲気を感じていました。

ビールなどはそのままグラスに注いで飲むことが
できますが、ウイスキーの水割りは
ウイスキーを入れて、氷を入れて、水を注いでと
一手間かかります。
おじさんは、私にもウイスキーの水割りを
作らせてくれ、出来上がった水割りを
「あ~、うまいなぁ」と言って飲んでくれたのが
とても嬉しかったことを覚えています。

そのおじさんも不況のあおりも受け、
建築士の仕事を続けることが困難な状況に
なってもう数年経ちます。
私も結婚して、地元から離れたところで
暮らしているためもうずいぶんと
おじさんの顔を見ていません。

娘のように可愛がってくれたおじさんに
今度は自分の分も一緒に水割りを作って
いろんな話をしてみたいなぁと思います。

サントリー響12年
響12年。
おじさんと会えなかった時間を埋めてくれるであろう
大事な助っ人です。

お酒に詳しくない私でも、ウイスキーといえば
サントリーが思い浮かびます。
あの頃、家にあったウイスキーも
サントリーオールドでした。

9月に発売されたこの「響12年」
継承と革新をつづけるサントリーこだわりの
ウイスキーです。
甘く口当たりがまろやかなので、
女性にも飲みやすいお酒だと思います。
年を重ねたおじの口にも飲みやすい一杯かも
しれません。
ボトルのデザインも素敵で
ラベルの和紙には気品と、キラキラ輝く24面カットの
ボトルから見える琥珀色のウイスキーは
高級感が感じられ、贈り物には最適な1本です。

三越

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